おしゃれで、かっこよくて、
泥臭くて、人間味あふれる仕事を
皆さんこんにちは。営業部中島です。
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前回のお弁当ブログより自炊を頑張っている中島です。
日中は暖かいと言えど、朝の冷え込みにはやはり頭を悩まされます。
寒いから動きたくないけど、お弁当作らなくちゃ。水筒作らなくちゃ。
あと5分だけ寝よ、あと3分だけ、と毎朝そんな葛藤を繰り返しております。
3月になりましたね。
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弊社ではSDGsの取り組みとして、地域の清掃活動をすることにしました。
毎月第1火曜の朝礼後30分、全員で幸せを拾います。
3月1日、初めての清掃活動に行ってきました。
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篠ノ井店の周りをぐる~っと回っただけでもこんなにたくさんの
幸せたちが落ちていました。
こんなにも多くの幸せを逃している人がいると思うともったいないですね。
誰が見ていても、何を思っていても、私たちには伝わりません。
でもこれだけは言えます。
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「めちゃめちゃ気分がいい!」
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幸せを拾っているわけですから気分が悪くなるわけがないですね。
なんだかその日は1日頑張れる気持ちになりました。
小学生に上がるまでに、きっと誰もがゴミはごみ箱に捨てろ、と
両親に言われているはずです。それでもごみが路上に落ちているのは
とても不思議です。ゴミの貯まっている路上をゴミ箱と勘違いしている人が
いるのかもしれません。区別がつくように定期的な掃除が必須だと思いました。
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ところで皆さんは、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が
提唱した「割れ窓理論」というものをご存じでしょうか。
ある治安のいい地域の路上に放置された2台の車をイメージしてください。
1台は、窓がしっかり閉められてボンネットが開いています。
もう一方は、すべての窓が割られ、ボンネットが開いています。
この2台の車を1週間放置した場合、何が起こるでしょうか。
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窓がしっかり閉められた方の車は、そのままの状態でした。
しかしもう一方のすべての窓が割られている車は、ごみが投げ込まれ、
エンジンやタイヤは盗まれ、完全にスクラップ状態になっていました。
人間は、すでに汚れていたり、壊れているものに対して
”汚していい””盗んでもいい””もっと壊してもいい”という気持ちが働くそうです。
それが「割れ窓理論」です。
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人間の性質上のお話なので、きれいな街や地域は必然的に汚れないのです。
逆に、ごみがたくさん落ちている街や地域は、どんどん汚れて行ってしまいます。
このメカニズムが分かれば私たちのやるべきことは一つですね。
毎日少しでも多くの幸せを拾うことです。そしてその状態を維持します。
地域に、環境に良い活動をこれからもっと行っていきましょう。
(この気持ちで自分の部屋も綺麗になりますように。)
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これで終わります。