おしゃれで、かっこよくて、
泥臭くて、人間味あふれる仕事を
皆さんこんにちは。営業部中島です。
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衣替えの月になりました。毎年毎年「まだクールビズ?風邪ひくしない?」と
言っているような気がします。夏が終わるとあっという間に冬支度ですね。
私事ですが、もともと寒がりで9月半ばにはカーディガンを着ていましたが
そろそろもう少し厚手のものを準備しなければなと焦っております。
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さて今回は前回のブログで書いたように、
勉強勉強の毎日ってどんな勉強してるの?ということについて詳しく書いていきます。
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新入社員日記「8月になりました」にも既述の通り、
入社して1か月は新入社員研修を受けます。現場に出るうえで必要な
最低限の知識とマナーを叩き込まれます。
1か月が過ぎ、同期とそれぞれ別の店舗に配属され、少し寂しいながらも
いよいよトラストマンとして表の舞台に立つことになります。
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5月6月は、とにかく営業部の業務とは、というところを学びます。
そのときに個人的に勉強したことは、塗料の種類です。
塗料の名前はもちろん、どの屋根壁材に適しているのか、下塗り剤は何がいいのか、
リストアップして必死に覚えました。
2年目以降の先輩たちはみんな、塗料の名前をサラッと口にします。
ただただそれがかっこよくて勉強しようと思ったのはここだけの秘密でお願いします。
塗料の名前を一通り覚えた後には、それぞれどんな特徴の塗料なのかをまた覚えます。
高耐久、低汚染、親水性、ラジカル制御、ハイブリッド、これが一番難しかったです。
塗料のパンフレットを読んだり、塗料メーカーのサイトを調べたり、
時間をかけて勉強しました。
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7月8月は、いよいよお客様との商談が始まります。
今まで先輩や上長の同行をして、どんな内容を説明するのか、
どんな点を強調して伝えるのか、メモを取りながら聞いていたのに、いざ自分がやってみるとうまくいかないものでした。
そこでお客様との商談の前には、「入社後半年経過、、、、🍄」に既述したように、
施工事例をみて、説明用資料を作ります。お客様のためにでもあり、自分のためにでもあります。
とにかく経験がないので、過去の事例からヒントをもらいます。
もちろん上司に聞くのも1つですが、まずは自分で調べてみて、先輩や上司と商談練習をして臨みます。
経験値・知識量は1番お客様に近い今だからこそ、お客様の立場になって商談の内容を考えることができます。
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9月になると、7月8月で担当した案件の工事が始まります。
1人でお客様に会いに行ったり、職人さんと打ち合わせをしたりもします。
工事が始まってからも、お客様の不安を取り除いたり、細かな要望を聞き出したりするのは
営業のお仕事です。実際どういう流れで施工を進めているのか見れるチャンスでもあります。
机上の勉強で足りない部分を、現場で補うようなイメージです。
職人さんに、塗料についてとか、乾燥時間がどのくらいなのかとか、塗料によって塗りづらさとか技術が必要になるのかとか、
調べるほどではないけれどもちょっと気になること、など大小かかわらず何でも聞けます。
なんでも答えてくれます。何でも聞けるのが新入社員の特権です。
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10月になるとそれなりに営業の業務にも慣れ、知識も経験も着々と増えてきました。
それでもまだ、よりよい商談のために施工事例からヒントを得て、
お客様が何を聞きたいのか、何を不安に思ってしまうのか、解消できるように勉強を進めていきたいと思います。
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新入社員であれど、立派な営業として、お客様とトラストをつなぐ懸け橋でなければいけません。
経験は知識でカバーするという私自身の信念もありますが、努力の量が自信にもつながります。
自分の強みを生かしてトラスト1の勉強家になれればと、精進していきます!
ぜひ、来年には、今年1年間で学んだ知識をアウトプットさせてください。
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今回は文字ばっかりでしたので、次回のブログは「中島的かっこいい職人さん」についてご紹介します。
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これで終わります。